蛍雪学園について

ご挨拶

児童養護施設 蛍雪学園のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。 
当施設では、一人ひとりの個性を大切にし、子どもたちが自分らしく成長できる環境づくりに力を入れています。 
 
2019年11月には園舎の新築に伴い、新たにユニット型支援を導入しました。 
学童以上の子どもたちの居室はすべて個室とし、プライバシーに配慮しながらも安定した生活空間を提供しています。 
これは国の方向性を踏まえた先進的な施設の一例であり、子どもたちも職員も日々活き活きと過ごしております。 

時代の変化に合わせ、常に新しい取り組みを模索しながら、今求められる支援、そして将来のあるべき姿を目指して歩み続けてまいります。
困難な環境にある子どもたちが希望を持って未来に進めるよう、地域の皆さまと協力し支援を続けていく所存です。
今後とも温かいご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

理事長 越川 和久

学園の概要

名称
社会福祉法人 螢雪学園
法人所在地
〒286-0045 千葉県成田市並木町221-201
施設所在地
蛍雪学園 
〒285-0902 千葉県印旛郡酒々井町伊篠457-8 →アクセスマップ
TEL
043-496-4008
FAX
043-496-6196

沿革

開園当時

開園当時の食事

開園当時の保育

赤荻の園舎

昭和28年7月
創設者越川亀久寿が成田市寺台に設立する (児童定員27名)
昭和32年8月
増築により児童定員を37名に増員
昭和37年7月
天皇陛下より御下賜金を拝受
昭和38年12月
創立者越川亀久寿病の為急逝、長男越川和哉が園長に就任
昭和39年9月
成田市赤荻に施設を移転(日本自転車振興会補助事業)
昭和43年8月
児童定員を40名に増員
昭和46年3月
成田空港建設に伴い施設を現在地に移転(日本船舶振興会、中央競馬福祉財団補助事業)
昭和46年4月
天皇陛下より御下賜金を拝受
昭和50年7月
洗濯静養室を新築(お年玉寄付金補助事業)
昭和57年3月
講堂を新築(中央競馬社会福祉財団補助事業)
昭和58年11月
保健室を食堂に改築、調理室を増築(共同募金)
昭和61年8月
バス用車庫を新築(千葉県社会事業振興資金借入)
昭和63年3月
職員宿舎新設(中央競馬社会福祉財団補助事業)
平成元年1月
園舎屋根外部補修工事(日本船舶振興会)
平成元年5月
給水設備(受水槽)改修工事(共同募金)
平成2年8月
特別指導教室を新築(千葉県社会事業振興資金借入)
平成6年5月
マイクロバス購入(共同募金)
平成9年3月
視聴覚教室新築(中央競馬社会福祉財団補助事業)
平成18年9月
千葉県から一般競争入札により隣接地取得(2,922.32㎡)
平成23年10月
ハイエースワゴン購入(中央競馬社会福祉財団補助事業)
令和元年11月
新園舎完成 
(児童養護施設等整備費補助金及び福祉医療機構 福祉貸付資金借入)

教育指導方針及び概況

当園は成田空港の西約4.2kmに位置しておりますが、航空機騒音等の影響も少なく緑豊かな環境の中にあります。 

児童養護施設には入園前の環境的要因により様々な悩みや問題を持つ子供が数多く生活しており、家庭的できめの細かいケアを如何にするか、また集団生活の利点をどのように生かすかが児童養護施設職員にとって常に重要な課題であります。 

地元のボランティアの協力を得て年間を通じて音楽・舞踊・野球・卓球等のクラブ活動やキャンプ・スキー教室等の色々な行事を行なっております。そして地域の文化祭、スポーツ大会等の行事にも積極的に参加して良い成績を収めております。 

このことは、学習以外の場でも子供たちに実際の活動と体験の中から自己の能力を再発見する機会を与え、また地域の人々に認められることによって自信を深め、それがさらに目標に向かって努力する意欲につながり、結果として子供達の知的、道徳的、社会的発達にたいへん良い効果を与えております。

在園児童及び職員

性別/年齢
1才
2才
3才
4才
5才
6才
7才
8才
9才
10才
11才
12才
13才
14才
15才
16才
17才
18才
合計
0
0
0
1
0
2
1
2
3
1
1
0
2
3
3
0
1
0
20
0
0
1
2
2
2
0
0
0
1
0
3
3
0
0
2
1
2
19
0
0
1
3
2
4
1
2
3
2
1
3
5
3
3
2
2
2
39

職員構成

職名
人員
園長
1名
家庭支援専門相談員
1名
個別対応職員
1名
児童指導員
4名
保育士
10名
事務員
1名
調理員等
4名
計 22名

現況報告書等

詳細は「WAM NET 社会福祉法人の財務諸表等電子開示システム」にてご確認ください。 
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