子どもたちの生活

蛍雪学園では、日常生活の援助を必要とする1歳から18歳(最高22歳)までの子どもたちが、
すくすくと成長していけるよう養育し、家庭に変わる場所としてお預かりしています。

日々の生活

幼児は幼稚園へ、小・中学生は地域の学校へ、高校生は学園から通える範囲の高校に通っています。

起床時間や就寝時間などは、年齢や状況に合わせた生活リズムを、職員と子どもが一緒に話し合いながら決めています。 
自由時間は学校の友人と近隣の公園に遊びに行ったり、学園の中で自分の好きなことをしたり。 

緑に囲まれた自然豊かな土地で、のびのびと過ごしています。

ユニット制での生活

子ども達は小規模ユニットに分かれて生活しています。 
グループ定員が6~8人で、これを1つのユニット(生活単位)として生活する形態です。 

施設の敷地内でも敷地外でも設置することができます。 
子どものための居室と居間、キッチン、浴室、トイレ等生活に必要な設備を共有します。 

地域社会の中で近隣住民との関係をつくりながら、家庭的な生活を体験できるという利点があります。